児童思春期外来

子どもは成長の途上にあり、その歩みの中でさまざまな困難に出会います。
児童思春期外来では、そうした子ども達やご家族の方々からの相談に寄り添い、困難や問題の解決方法を共に考えていきます。

子どもはそれぞれ個性的な特性を持っています。子どもの成長を見守りながら社会生活への適応能力を高めるための援助を行ってまいります。
次のような気がかりのある方はご相談ください。

  • 学校にいけない
  • 朝起きれない、夜眠れない
  • 学校に行く前におなかや頭が痛くなる
  • 食事がとれず体重が減っていく
  • 授業中じっとしていられない
  • ひきこもりがちで元気がない
  • 自分の身体を傷つけてしまう
  • 発達に凸凹がある

当院では公認心理師が医師と緊密な連携のもと、心理検査により子どもの得意、不得意分野を評価して具体的に助言をしております。 また、カウンセリングも行っております。(要相談)

児童思春期外来の流れ

心理検査の結果、検査結果判定意見書、母子手帳などの持参

  • 【初診】診察・問診 ご本人やご家族から話を伺う

検査

  • WISC 田中ビネーなど
  • 本人:1時間~1時間半 他機関で既に知能検査など受けている場合は30分程度
  • 主な養育者からの聞き取り:30分~1時間

※養育者の聞き取り時子供は別場所で待機となるため考慮

次回予約

約2週間後

【2回目】診察

  • 検査結果と治療についての説明
  • 今後の方針と対策の相談
  • 薬物治療の導入や生活指導など

次回予約

医師紹介

藤田医師